老婆リアデフ破壊顛末記

GWにレジャーで山口方面にでかけた折り、リアのデフを破壊してしまいました(涙)。 川原の砂利上でスタックしてしまい、無理に揉み出したことが原因のようです。 現地でプロペラシャフトとリアのドライブシャフトを外し、デフロック状態でFFで何とか 400kmあまりを自走して帰りました(高速道路の登りでは80km/h程度で息切れしていました。。)
troubled diff troubled diff

さて、破壊されたリアデフの修理のため、必要と思われるアイテムを調べ、AUTOPOST (英国の自動車部品商)にメールで見積りを依頼したところ、3日ほどして以下のような 回答が返ってきました。

561196 STUD 0-40 EACH
561195 STUD 0-25 EACH
568680 TIE CABL 0-50 EACH
FRC2933 CASE DIFF 59-00
STC851 KIT GEAR 31-00
599945 SHAFT 4-00
CCN110 C/CLIP 0-30
FTC781 CR.WH.+PINION62-00
593692 BOLT 0-24 EACH
593693 BOLT 0-15 EACH
RTC2726 BEARING 5-90
539706 BEARING 7-25
FTC2750 DIFF ASSY RECONDITIONED 250-00
FRC9229 CASE FOR AXLE NEW 1000-00
SECOND HAND (ONLY CASING) 150-00
FTC613 REAR AXLE ASSY NEW 3000-00
SECOND HAND APPRX 250-00
あわわわ、新品のアセンブリだと現地でも500K円ぐらい取られるのですね。。。実際には これに送料が加わるわけです。ローヴァージャパンだともっと取られるのか??

second-hand diff assy 実は、これと並行して、藁をもすがる思いで? CCVの石川さんにリアデフのスペアが ないかどうかお尋ねしたところ、幸いにも中古品(事故車のもの?)をお持ちとのご返事。 結局、石川さんのご厚意により、安価にてお譲りいただけることになり、2日後には (藁ではなく)ゴザで巻かれたデフがやってきました。→→→
老婆は日常の通勤でも使っている車なので、早急に修理すべく、さっそく知り合いの工場 (大津自動車整備工場)に入庫しましたが、この日以降、私は東京方面に出張となってしまい、 残念ながら肝心の修理作業には立ち会えませんでした。
で、作業をお願いした岩下@桔梗屋氏に、その時の画像を記録してもらっていたのですが、 その後、私がまとめるよりも早く、解説付きでWebページにまとめてくれましたので、 この続きは、桔梗屋Webのほうをご覧ください。
桔梗屋Webのページ:http://www.hmc.gr.jp/~kikyoya/factory/rover.html

では。。