戦争反対。戦時体制のどの段階においても、このひとことに尽きる。
戦争は、最大の人権侵害であり、地球規模の“弱いものイジメ”である。
20世紀は戦争の世紀だった。それへの反省から、21世紀は平和の世紀になるはずだった。
世界中の多くのひとが「戦争反対」を望んでいる。
しかし、そのような多数の意見が受け入れられない。
民主主義体制の構築をすすようとしている国の指導者の言う民主主義って何??
多くの犠牲者を生み出している。。
その1人ひとりの尊い命が消えていくのを、遠い安全地帯で傍観している指導者たち。
眉間にシワを寄せて、口をとがらせて、
個人的な感情、英雄気取りの言動としか思えない発言をする指導者たち。
また武力を見せびらかした。。怯え泣いてる子どもの目の前で、親の命が奪われた。
その怯え泣いている子どもを、強く抱きしめてくれるはずの最愛の人を民主主義の国が奪った。
そして、いっしょに遊んでいた友だちを奪った。
また価値を押し付けた。。親の目の前で、幼い命が奪われた。
一家団らんも子どもの成長を見守ることも、
恋愛も結婚も子どもの誕生もすべて奪われてしまった。
大きな音がして、やがて気を失った。。目がさめると、私は動かない父との母のなかにいた。
鈍い痛みをおぼえ、やがて気を失った。。目がさめると、どうやら大丈夫のようだ。
さあ、早く彼女の待つ公園に行こう。。
・・・でも、何故だろう。。ボクのすぐ目の前にボクが横たわっている。
ししまる&Dr.彦左衛門
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