ししまるのひとりごと


みなさん、こんにちは〜!
僕のなまえはししまるです。

ちょっとだけ、めいわくそうでなさけな〜い顔をしてますが、これでもいちおう、柴犬です。
年令は、え〜と、いつ生まれたのかは知りません。
でも、僕の住んでいるこの家の友だちの話では、だいたい10才くらいだそうです。

....知らなかった..。僕ってけっこう年くってるんだなあ..。

ところで、いま僕はパソコンの勉強をしています。(つもりです。 By. Dr.彦左衛門)^^;
この家に住んでいる僕の友だちにDr.彦左衛門というやつがいて、彼がいつも夜遅くまでパソコンでゴソゴソと何かをやってるのがすごく気になって、ある日こっそりのぞいたら、インターネットをしていたんだよ。
ウオオッ!」と思って、すぐ僕もやりたくなったんだ。でも彦左衛門が僕にパソコンを教えてくれる気配は無いし、さらに「僕にも買ってくれ!」なんてのもダメだろう..。

その時あることに気付いたんだ。@ 彦左衛門は日中留守がち @だということに....。
(しかし、何で彦左衛門は、お医者様でもないのに「Dr.」なんて付けてるのだろう・・。もしあいつがお医者様だったら、患者さんはかわいそうだね。。看護師さんもある意味でかわいそうかもしれない)


 ある晴れた日の午後、僕は彦左衛門と2人で近くの電気屋さんに行った。
 やたらと大きいその電気屋さんには、本やCD、LD、DVDなども売ってあった。
そして、本売り場でインターネット関連の本を物色していたとき、『Adobe PageMill3.0』という本を見つけたんだ。
ちょうどそのときに彦左衛門がトイレに行こうとしたので、
「荷物持っててやるよ・」と言った。
そしたら僕に荷物をあずけて奴はトイレへと消えて行った。(クックックッ・・)

 僕は、なんのためらいもなく奴のバッグから財布を取り出し、『PageMill3.0(本)』を口にくわえてレジに走った。走りには自信があるが、支払いが困難だ。プライドの高い僕だが、この際そういうのを捨てて、野郎のいるレジを避けて、綺麗なお姉さんのいるレジへ行き、お金を取ってもらい支払いを素早く済ませた。(フ〜〜ッ。。)
 そうこうしてるうちに、スッキリ顔の彦左衛門が帰ってきた。
 奴に荷物を渡し、気付かれぬようにたくさん話し掛けた。
 奴が肩にかけているUNIQLOのバックパックの中には、『PageMill3.0(本)』(古〜)。
「すまぬ、彦左衛門」...。

 その夜から僕は、月のあかりや彦左衛門の部屋の電気のあかりを利用して、勉強を始めた。聞くところによると、このソフトが廃盤になるとか・・。でも、そんなのは今の僕には関係ないことだ。そして、いよいよ今日から彦左衛門が出かけたのを見計らって、これを作っている。

う〜ん。僕にとっては結構めんどうだなぁ。。
なにしろキーボードがうまく打てん。しかも、キーボードの文字が僕にはさっぱり理解できん!やっとの思いでここまで来.....ん?? いかん、彦左衛門が帰ってきた。ええっと保存、保存。
(バレてるよ!! By. Dr.彦左衛門)^^;

(翻訳:Dr.彦左衛門)